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お知らせ

3月22日(金)に株式会社久永は、株式会社鹿児島銀行様とポジティブ・インパクト・ファイナンスの契約を締結いたしました。

2024.03.25

第三者意見提供者:株式会社日本規格研究所(JCR)様は、鹿児島銀行様が弊社に対し実施する中小企業向けのポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)について、九州経済研究所様による分析・評価を参照し、国連環境計画金融イニシアチブの策定したPIF原則に適合していること、および、環境省のESG金融ハイレベル・パネル設置要綱第2項(4)に基づき設置されたポジティブインパクトファイナンスタスクフォースがまとめた「インパクトファイナンスの基本的考え方」と整合的であると評価いただきました。

PIF原則への適合に係る意見


PIF 原則 1
SDGs に資する三つの柱(環境・社会・経済)に対してポジティブな成果を確認できるかまたはネガティブな影響を特定し対処していること。
SDGs に係る包括的な審査によって、PIF は SDGs に対するファイナンスが抱えている諸問題に直接対応している。


鹿児島銀行及び九州経済研究所は、本ファイナンスを通じ、久永の持ちうるインパクトを、UNEP FI の定めるインパクト領域および SDGs の 169 ターゲットについて包括的な分析を行った。
この結果、久永がポジティブな成果を発現するインパクト領域を有し、ネガティブな影響を特定しその低減に努めていることを確認している。
SDGs に対する貢献内容も明らかとなっている。


PIF 原則 2
PIF を実行するため、事業主体(銀行・投資家等)には、投融資先の事業活動・プロジェクト・プログラム・事業主体のポジティブ・インパクトを特定しモニターするための、十分なプロセス・方法・ツールが必要である。
JCR は、鹿児島銀行が PIF を実施するために適切な実施体制とプロセス、評価方法及び評価ツールを確立したことを確認した。

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